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ミライニツナガルナニカ

人事採用コンサルタントの前田が日々感じたことを中心に書いています。

気づきの種は趣味の中にもあるのです

コンディショニング ワークスタイル・仕事術

長距離ライド

今年の9月にマウンテンバイクの長距離レースに出場しました。ちゃんとした、いわゆる“レースらしいレース”には初参加だったのですが、そのレースというのがとても大変なレースでして、高低差もあれば距離は100kmだし、舗装路じゃなくて山道だし、その日は朝から大雨だし・・・でも、それを書き始めるとタイトルが変わってしまうので今回は書かないことにします。

結果は途中のチェックポイントで時間切れによるリタイヤでした。そのレースは年に2回開催されていて、次回はゴールデンウィークにあると思うのでリベンジしたいと思ってます。そのためには長距離、長時間を走る訓練というか”慣れ”も必要かなと、本番までに少なくとも数回は長距離を走っておきたいと考えていました。

ということでチャレンジしてきました。
東京を出発し、ひたすら東に向かい、ゴールは千葉県の銚子。まっすぐいくと山越えがあるので、今回は傾斜の緩やかなルートを選んだため、直線距離と比べて少々長くなりまして150km。高低差や山道でないので1.5倍の距離はちょうどいい挑戦と思いました。

 無事にゴール地点の銚子には辿り着き、心地よい疲労と達成感を味わいながらこれを書いています。今回はソロライドだったので、基本的にずーっと1人ですから色々と感じたり、考えたりしながら走ることができたのも良かったです。

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(たまには自分の写真もいいかなと)

 

挑戦するための仕込み

今回は、いくつかの挑戦と試みを仕込みました。

  • 距離と時間:今年の9月に舗装路で130kmを8時間で走った経験があるので(高低差はありましたけど)、今回は150kmを10時間で走るという「挑戦」
  • 装備やツール:今回は「高低差の少ないルートだとどんな感じ?」という実験もしてみたかったので、「坂の少ない」ルートが選べるアプリをチョイス。そして自分の体調を管理するための心拍計、速度計、タイマーと距離計をセット。最後は日の入り前後の安全性を確保するために高輝度ライトも準備しました。
  • 10時間走り続けるモチベーション:これは事前に準備するというより、当日の進捗管理をしながら自分の気持ちがどういう風に変化するのだろうと、それをメモしておこうと思いました。

途中では結構しんどい時もありましたが、無事に目標達成し、そしてその中からいくつかの気づきを得ることができました。今回うまくいったのは以下の3点が良かったのだと思います。

  • 目標管理:達成できるかどうかのレベル感がちょうど良かった。180kmや200kmだと未達成だったと思います。
  • 進捗管理:長丁場ですからペース配分は気をつけました。休息や補給のタイミングもある程度事前の予定通り。後半、日が落ちてからは急速に寒くなったので、7ー11でコーヒーとドーナツ休憩を追加しちゃいましたけど。
  • 気持ちの持たせ方:進捗管理にも通じるが、もうすこしウェットな感じです。どうしても「疲労」は気持ちがを削っていきます。ですので後半の休憩はかなり細切れにしました。また、スマホの電池の持ち具体とも相談しながらですが、最後の1時間はスマホのスピーカーから音楽を鳴らしたり、歌ったりしながら走りました。(周りに全然人がいない道路だったので。。。)

 

仕事も同じだな

そして、走り終わって片付けながら思ったんです。これって仕事も同じだなと。

目的地、経由地、距離、方向、時間、ペース、補給、休憩、安全管理、機材(ツール)、などの組み合わせ次第で目標達成の可能性が変わる。  

 そして、実は一番の収穫は三番目に書いた「気持ちの持たせ方」でした。
「脚を一回転させると、ちょっとだけかもしれないけど目的地に近づく」
「自分が漕がなければ絶対に目的地に着かない」
この二つは当たり前のことです。
当たり前のことですが、それを自分自身の行動の糧とできるかどうか。やり方は色々とあるはずで、それを実際にやってみるかどうか。

今日の出来事はあくまでも趣味の世界の話ですが、仕事も同じですよね。

あらためて自分の仕事観として定着させたいと思いました。