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ミライニツナガルナニカ

人事採用コンサルタントの前田が日々感じたことを中心に書いています。

その採用活動にストーリーはありますか?(中編)

採用の仕事

※今回は「正社員の中途採用」というシーンを想定しての記事です。よって、アルバイト・パート採用とは戦術が異なりますのでご了承くださいませ。

 前回は;

どんな「ペルソナ」さんにどんな情報をどういう方法と順番で展開していくかという「情報発信マップ」の組み合わせが「ストーリー」なんです。 

と書きましたので、今日はその続きで、馬に水を飲ませるがごとく、求職者に情報に興味を持ってもらうにはどうすればいいのかというお話しです。

好況時は求人数が増えるので、個人側が複数の選択肢から選ぶことができるようになっています。しかしそれは“選択肢”になっていての話でして、多くの企業がその予選すら勝ち抜けず、検討されないまま求人をし続けている状況にあります。

求職者の目に留まりにくい求人の共通点はいくつかありまして、例えば;

  • 仕事内容が分かりにくい
  • 写真付きの求人広告なのに、その写真がなんとなく人が映っているだけ
  • もしくは抽象的なイメージ写真
  • 年収の高さと休暇の多さを前面に打ち出している

という求人広告には誰も興味を持ちません。

採用で大事なのは、「何人の応募者を集めたか」ではなく「何人採用したか」ですし、もう少し突っ込んで言えば、「活躍が期待できる人を何人採用したか」です。

どれだけ多くの応募者を集めたとして、選考基準に達しない人ばかりでは意味がないですし、仮に選考基準に達している人がいたとしても途中で辞退されてしまったら元も子もないです。

大切なのは“人数は少なくていい”ので、会社の成長に貢献できる人材と出会い、その求職者に向けて自社の興味を持ってもらうことです。

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(“未経験者歓迎”は使い方を間違えると・・・)

 

一方で、一つの求人広告サイトを見ていても、対象を絞り込んでメッセージ性を高めている広告は、詳細画面をクリックしてみたくなります。

例えば、ある営業職の募集広告では“負けず嫌いな人を募集”と銘打ってながら、実際はまだ“負けず嫌いになりきれていない”人に刺さる広告になっているものがありました。

要は;
“負けず嫌いな人募集”としていながら“負けず嫌いになりたい人募集”
ということなんですね。

自分の周囲を見回して、負けず嫌いで、達成意欲が高くて、いつも元気で色々と成功体験を勝ち得ている人っていると思います。そういう友人を見て“自分もそうなりたいけどそこまではなれなかった・・・”という気持ちを持つ人、学生時代や新卒入社で入った会社では、トップ集団に入れなかったけど、悶々としている人、でこちらの会社に入って、成果を出して“自分にもできた!”と成功体験を積んだ方がいらっしゃるのでしょう。

その社員の方をモデルにして、その人が“それは興味持つなぁ”と思うような、キャッチコピーや写真やコンテンツを軸に広告を作られたのかなと推察しました。

世の中は言うに及ばず、会社の中にも色々なタイプの人材がいます。そして、一般的には多くのタイプの人材でもパフォーマンスが発揮できるように仕事の仕組み化や教育をしています。そのため、採用人数が多く、採用が苦戦すればするほど「色々なタイプの人材からみて魅力的」と感じてもらう広告になりがちですが、むしろ逆効果です。

あなた一人に届けばいい

採用活動はマーケティング活動にとてもよく似ています。そういう意味で「ペルソナマーケティング」は採用にも有効です。集客の世界では“理想の顧客像”を作るという意味でペルソナを作りますが、採用は“理想の社員像”を作るでいいと思います。

その“理想の社員像”は、できるだけ具体的な人物像を描くことが大事です。

名前、性別、年齢、住所、学歴、社歴といったような履歴書の要素はもとより、
現職や前の仕事など、職務経歴書の要素に相当する内容も設定し、
前の会社に入った理由や今回の転職理由など“面接で聞きそうな内容”も設定し、
趣味や家族構成や価値観など“面接では聞いていけない内容”も設定します。

そして、そのペルソナさんの“情報との接点”を設定します。SNSの使い方だけでなく、友人とのコミュニケーションツール、週末の過ごし方や、新聞は紙で読むのかWebで読むのか読まないのか(笑)まで、できるだけ細かく設定します。

そして、その設定した情報に矛盾がないか、無理がないかを俯瞰してみましょう。

ペルソナを作ると「こんな人が応募者にいたらいいのにな」と思うかもしれませんが、間違えてはならないのは、“理想の社員像として描いたペルソナ”と“採用選考における求める人物像(選考基準)”は同じではないということです。

確かに“ペルソナまんま”の応募者がいたら、それはとても素晴らしいことですので、全身全霊で口説きにいけばいいのですが、そうは簡単には物事は運ばないでしょう。

でも、ペルソナに基づいて、ストーリーを意識した情報発信マップを作ることで、“ペルソナ=理想の社員像”に近い人材が興味を持ってくれる可能性が高まります。

これが、「単に応募数が多いけど選考の対象がいない」というバランスを欠いた採用活動との大きな違いになってきます。

 

確かにペルソナをしっかりと作りこむことは、それなりに工数がかかりますが、“採用の軸”となる部分ですので、しっかりと描いてみるといいと思います。

次回は、このペルソナに対してどういう情報発信マップを作るのかについて書きたいと思います。 

その採用活動にストーリーはありますか?(前編)

採用の仕事

※今回は「正社員の中途採用」というシーンを想定しての記事です。よって、アルバイト・パート採用とは戦術が異なりますのでご了承くださいませ。

 

『採用活動において、不景気の時と好景気の時では何が一番違うと思いますか?』

“求人の数”が違います。

景気がいい=仕事が回っている=色々な機会が増える=人材に投資するタイミング

ということで求人数が増えます。

具体的には

  • 研究開発組織を大きくする
  • 生産組織を大きくする
  • 営業組織を大きくする
  • 新規事業を始める
  • 会社規模が大きくなるので間接部門も強化する

などで求人が増えます。

求人が増えると、転職する気が無かった人も検討するようになります。厚生労働省求人倍率の数値には出てこない人達(現職で働いていて転職を考える人)が増えるので実際には求人倍率では収まらない“人の採り合い”が生まれてきます。

人の採りあいは、シンプルに競争です。競争ですから打ち勝たないと採用はできません。そしてその競争は日増しに激化しています。

2月も中旬に入ってきまして、多くの会社が4月という新年度の計画作りの佳境かと思います。新しい組織をどう組み立てるか。その要員はどう組み合わせるか。誰が昇格し、誰が新しいポジションに就くのか・・・

「人が足りない」

4月からの新組織図を作ったはいいが、今年度の採用も計画通りに進んでいないし、ましてやこのまま来期になっても人不足が何も解消されていない。

時間外労働のマネジメントは厳格にしないと本当にまずいけど、要員が足りなければ仕事が回らない・・・

プレミアムフライデーとか言ってる場合じゃない・・・

と、各社の人事責任者は頭を抱えているかと思います。

採用支援サービスをやっていますと、この時期のお問合せは切羽詰まったお困りごとの会社様がとても多くて、ご事情を聴いてみると、来年度の要員計画を立ててみたはいいが計画が座礁しそうで仕方ない、というケースが多いです。

毎年、採用が難しくなってきていますから、今までの計画の立て方とか、活動の仕方では、当初の目標は達成しにくいのです。

そして、有効求人倍率だけでみれば25年ぶりの採用の難しさですので、今の採用担当者さんにとっては未体験の難しさなわけです。

馬に水を飲ませたいのに飲んでくれない

さて、それでは冒頭の問いに関連して、もう一つ質問です。

『転職活動において、不景気の時と好景気の時では何が一番違うと思いますか?』

これは個人側に軸足を置いた質問です。答えは同じで「求人の数が違う」です。
では、求人の数が違うと、企業側と個人側ではどういう違うがでるでしょうか。

  • 企業側は求人数が多いと競争が激しくなるので体制を整えて立ち向かうという選択肢をとる(諦めない)
  • 個人側は求人数が多いと、全部は目に入らなくなる(諦める)

そうなんです。個人側は“お腹いっぱい”状態になります。みなさんはお腹いっぱい状態の時って、“クック〇ッド”や“ぐ〇なび”を見ますか?見ないと思います。求職者側も同じです。情報が多すぎて少し嫌気が指してくる人もいます。

 

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昔のイギリス?の諺に

馬を水辺に導く事は出来るが馬に水を飲ませる事は出来ない

というのがあります。要は“その気”にさせられるかどうかなんです。

その上で、皆さんの採用活動は求職者を“その気”にさせていますでしょうか?
皆さんの会社、組織、サービス、風土、仕事内容、福利厚生などなど、皆さんの会社の情報で、求職者を“その気”にさせるのがとても大事です。

では、どうやって“その気”にさせるのか。

 

ポイントは「ペルソナ」と「情報発信マップ」です。

どんな「ペルソナ」さんにどんな情報をどういう方法と順番で展開していくかという「情報発信マップ」の組み合わせが「ストーリー」なんです。

明日はそのストーリーの具体的な策定方法について一例をご紹介します。全てのケースに使える万能薬ではないかもしれませんが、何かのヒントになると嬉しいです。

今日もお読みいただいてありがとうございました。

 

 

 

昨年のリベンジ!!

コンディショニング

二日連続でスポーツネタです。

昨年9月に初参戦したものの、途中のチェックポイントでタイムオーバーによるリタイヤとなった「セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝(SDA王滝)」ですが、5月版の同レースにリベンジ参戦することとしました。

 

f:id:miraikassei:20170212212519j:plain(昨年のリタイヤ後・・・8時間以上雨に打たれ続けて走りました・・・)

昨年を思い出す・・・

そういえば、次の王滝のエントリーもそろそろだなぁ・・と思ってはいたのですが、自転車仲間によるSNSの書き込みを発見。一応スケジュールを確認し、Webサイトからエントリー完了!

去年初参加したときは土砂降りのコンディションでした。前夜からずーっと雨が降り続け、当日もずーっと振り続け、雨と雲で景色もまったく見えず、ただただひたすらに山道を登ったり下ったりする8時間。

途中からヒザは痛くなるわ、呼吸は苦しくなるわ、1000人規模のレースなのに、前も後ろも誰も見えない山道で、「いつになったらこの苦行は終わるの?」と思いながら、でもペダルを回さなければスタート地点にすら戻れない環境に心が折れそうになりつつ・・・

第一チェックポイント(スタートから33km、制限時間4h)と第二チェックポイント(スタートから68km、制限時間7h)までは制限時間を30分ほど残して通過できたのですが、そこからガクッとペースダウンしてしまい、第三チェックポイント(スタートから80km、制限時間8h)に数分間に合いませんでした。

第三チェックポイントでタイムアウトした人たちは、そこからコースを外れ、舗装路でスタート地点まで走ることになります。でも、結局舗装路でも20kmばかし走るのでッ結局100km走るんですが、その時はヒザは痛いし、体に力は入らないし、雨は冷たいし、とても辛い状況でしたが、それ以上に口惜しいという感覚がありました。

来月出場するハーフマラソンも、走るのが好きというよりは前回の王滝で痛感したスタミナを少しでも克服したいという気持ちもあってエントリーした部分もあります。

2週連続でハーフの距離を走れていることから少しだけ自信がついてきました。今日は筋肉痛でしたが、先週よりもダメージが軽い感じですので、焦らず無理せず、体調を整えていきたいと思います。

元々は競技には興味がない人です

実は子供のころから競技には興味がなく、スポーツ観戦も特にせず、サッカーも野球もテニスも相撲も駅伝もオリンピックもあまり観ない人です。(言い訳っぽいのですが、どれもテレビとかライブで数回は観たことがあります)

そんな僕が、ハーフマラソンの大会にエントリーしたり、100kmも山の中を走るレースに出るとは、自分でも少し驚いています。少なくとも1年前は考えたことすらなかったです。

そもそも僕は相手に勝ったとか負けたがあまり好きでないタイプなんだと思います。

高校では山岳部、大学では車好きな人が集まるサークルでして、誰かと競うというシチュエーションには身を置かなかったですね。

受験は高校と大学で経験しました。あれも競争の一つかもしれませんが、“特定の誰か”と競うという感じなかったので、気にならなかったのかもしれません。

趣味で乗っているマウンテンバイクのレースにも何回か出場したことがありますが、

  • 距離が短いレース的なイベントで毎周ピットインして休んでみたり
  • 24時間耐久レースでは途中からお酒が入ってガッツリ寝たり
  • 走るのは真剣なレースだったけど、がっつり仮装したり

と、競技臭はまったくしないのが僕です。

そんな僕ですが、個人競技で長距離なものは好きかもしれません。瞬発力はないですが、粘りと根性でやりきってやる!というところは僕の仕事のスタイルそのものかもしれません。

www.powersports.co.jp

 

この大会のWebサイトに 

「さぁ、あなたも5月の王滝村でTry Bike! Enjoy MYB!」

って、とても軽い感じで書いてありますが、そんなに甘いもんじゃないだろー、“骨まで”疲れるんだろーと思ってますが、リベンジに向けて準備していきたいと思います。

お読みいただいてありがとうございました!

リハーサルは大事ですわ

コンディショニング

先週、ハーフマラソン大会に向けて、初めてその距離を走ったわけですが、実際の大会のコースとか集合時間とかの確認ができていなかったこともあり、今日はリアルな会場に行ってきました。

(先週の記事はこちら) 

miraikassei.hateblo.jp

多摩川の河川敷の脇にあるマラソンコース?的なところで走る・・・はずです。(土手の上は幅が狭いから土手の下のこっちだよなぁという推測)

当日のコースは、

  1. 二子橋から下流に向かう
  2. 丸子橋を通過してガス橋で折り返して上流に向かう(6.5km)
  3. スタート地点まで戻って折り返して再度下流に向かう(13km)
  4. 丸子橋で折り返して上流に向かう(17kmちょっと)
  5. スタート時点がゴール地点(21.095km)

とのことでしたので、それにならって走ってみました。

 

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 結論、やっぱり行ってきてよかったです。というのも、

  • 先週とほぼ同タイムで走れたので、先週はまぐれじゃないことが分かった(実はこれが一番確かめたかったこと)
  • 駒沢公園は舗装路ですが、ここは固く締まってはいるけどダートで、ところどころ砂が深いところがあるので走り方というか“違いがある”ということ(雨上がりだとかなりぬかるみそう)
  • 駒沢公園は10週の周回でしたが、今回は折り返し地点が違う2往復コースなので、ペース配分がよくわからなかった。
  • 駒沢公園は周りに木があるから風の影響は、ここより軽微な感じ。今日は風が弱かったが、それでも時折強く吹くと、向かい風だとキツいかも。
  • 当日も会場まで自転車で行こうと思うので、ハーフを走った後の疲労感や体の冷えとかを事前に確認できた(自転車は漕ぐことができるが、やはりちゃんと防風のアウターを着ないと体が冷えるとか)

天気が良くて風が弱いと本当に気持ちがいいコースですね。またリハーサル第2弾をしたいと思います。

さて、このリハーサルって仕事にも通じるなぁと思いました。できるのかできないのかを事前にアレコレ頭の中で想像することも大事ですが、ある程度起きることを想定したならば、“実際に試してみる”ことが物事の有効性を図るには早いですし確実ですね。

例えば・・・

  • 会場が分かりやすいのか分かりにくいのか(案内が有無、街頭の有無など)
  • その時間帯の会場の様子はどうなのか(他イベントが同時開催の可能性の有無など)
  • 会場の設備状況(映像や音声の機材の使用可否など)
  • 上記に関連して自分達が用意すべき準備物
  • リハーサルして実際のタイムテーブルに無理がないか分かりやすいか(ペース配分含めて)
  • シンプルに練習量として

本番を心穏やかに迎えるためのリハーサルはとても有効ですね。

気分よく走れまして、帰りも普通に自転車で帰ることができましたので、自分へのご褒美として、濃厚系つけ麺をランチでいただきました。走った分以上のカロリーを摂取して本日は終了です!ちゃんちゃん!

俯瞰することの大切さ

日記・雑記

今日はとてもとても忙しい1日でした。

『朝から夜まで予定があったのですが、無事にブログが書けました。すこし慌てて書いていますので、乱文乱筆はご容赦ください。(毎度のことですが)
今日のスケジュールの大まかなところは先週には決まっていました。午前中から夕方までは採用支援のプロジェクト業務があり、夜には会食も予定されています。当日にブログを書くなら朝と夕方のスポット時間に書くしかなく、当然ですが突発的なタスクが発生することもあります。ということで“今日はブログが書けないかも”と予測し下書きをしておくことで、バタバタを避けることができました。

とはいえ、当日になると書きたい内容が変わったりすることもあります。下書きはあくまでも下書きとして何本か用意はしてあるものの、その日に書きたいことや時事ネタと下書きがきれいにマッチすることはあまりないことが多いのです。すると加筆修正はある程度の量を求められますが、今日はスルスルと筆が進みました。

今日の気づきですが、

  • 事前の仕込み(準備・段取り)
  • タスクの優先順位付け
  • 無理のないスケジューリング
  • 自分の力量を過信しない

を組み合わせる事により、ある程度のイレギュラーも飲み込んで、当初の予定通りに仕事が進むのだなということを再認識した次第です。

皆さんはいかがですか?』

・・・という、全てが思い通りに進んだ風に書きましたが事実は異なりました。

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事実はこうでした・・・

『今日はとてもとても忙しい1日でした。

朝から夜まで予定があり、残念なことにいつもの時間までにブログがアップできず、かなり慌てて書いていますので、乱文乱筆はご容赦ください。(毎度のことですが)
今日のスケジュールの大まかなところは先週には決まっていました。午前中から夕方までは採用支援のプロジェクト業務があり、夜には会食も予定されています。当日にブログを書くなら朝と夕方のスポット時間に書くしかなく、当然ですが突発的なタスクが発生することもあります。ということで“今日はブログが書けないかも”と予測し下書きをしておくべきだったのですが、タイトルはいくつか書いてあったものの、中身までは用意できず、結局ゼロから書くこととなりました。当然ですが、当初から隙間時間もあまりなかったので、内容も薄く、反省しきりです。

今日の気づきですが、

  • 事前の仕込み(準備・段取り)
  • タスクの優先順位付け
  • 無理のないスケジューリング
  • 自分の力量を過信しない

が適切になされていなかったため、当初の危ない予感の通りに「いつもの時間にブログが書きあがらない」という事態を招いてしまいました。』

木を見て森を見ず

ということわざがありますが、まさに僕はコレでした。

現在の状況を俯瞰してみて、自分のビジネスの全体像(森)がどうなっているのかを把握し、今日は何(木)から着手し、何を完了させるべきかを判断する。

また、完了までに要する時間(木)を正確に把握する努力も必要で、1日24時間は平等に与えられている資源であり、適切に使うためには、自分の一つ一つの仕事でどれくらいの時間を消費するのかを把握する。

どちらもビジネス目標を達成させるためには必要な管理スキルですが、僕は弱いことを自覚しているにもかかわらず、対策を怠っていました。

引き続き鍛錬していこうと思います。

選択の基準:何を基準に選択するか?

ワークスタイル・仕事術

今日は“選択の基準”というテーマで書こうと思います。

皆さんの選択の基準はどんなことでしょうか? 

今ここにある自分は、今までの自分の選択の結果

そもそもの定義として「自分とはだれか」という深ーい話になるのですが、僕は哲学者ではなくて実務家なので、実務家として合理的に考える一つの考え方として書きます。

何時に起きるか、どんな服を着るか、どんな食事をするか、どの道を通って仕事に向かうか、仕事でどんな判断をするか、どんな会話をするか、夜は誰と会うか、何をするかなど、人生は選択の連続です。

ジャンクフードばかり食べる選択をして結果は体調不良かもしれませんし、
運動を積極的に選択したら適性体重を維持しているかもしれませんし、
本を読むという選択の結果、新しい知識が身に付いているかもしれません。

選択にもいろいろな“重さ”があります。それも人によってその重さは違いますし、同じ人でもタイミングによって重さが違います。

今朝の朝食についての選択は軽めの選択だったかもしれませんが、今週末に初デートを控えているとしたらその食事の選択肢は色々な意味で重いです(笑)。

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選択するときに悩むことがあると思います。考え込むことだってあるでしょう。判断する情報が足りないと思うときもあるし、感覚的にどちらかを選ぶことだってあります。

その時に僕が大事にしているのは「僕自身が価値があると思っていることを選択しよう」です。

人は一人では生きていけませんしから、それぞれの人がそれぞれの選択をして、その選択結果の影響は周囲に波及していきます。だから、何かを選択するとそのフィードバックが直接的にまたは間接的に自分に返ってきます。

フィードバックにはポジティブなものとネガティブなものの両方がありますが、その“フィードバックの顔色”を重視して選択肢を決めている人がいます。

周囲からのフィードバックをある程度気にするのは、やむを得ないと僕は思います。最近大人気のアドラー先生には怒られるかもしれませんが。

自分の中にいる自分に問いかける習慣

それでも、「自分が大事に思っていることはなんだ?」と考える習慣は、常に意識したほうがいいと思います。

自分が決めていいはずなのに、自分で選択するというのは簡単なようでいて実は難しい事なんだと思います。

というのも、大人になると自分が選択した結果が周囲に波及する影響が複雑になってきて、何かを選択すると、手放さないとならないものが出てくるから悩むのです。

自分にとって何が一番価値を感じることができるのか。こればかりは答えは自分自身の中にしかありません。でも、自分自身の中にある答えを探すことの習慣ができていないと、分からなくなくなってしまうのです。

すると、一番自分が気を許している人や組織、甘えられる人や組織からのフィードバックを最重視して選択するようになりますますが、これは自分の選択ではなくなっています。

「分からないから決めてください!」と選択を放棄することよりも質が悪いのは「自分で選択した気になっているかもしれないけど、実は選択していない」ので、出た結果に対する納得感を得るのがとても難しいのです。

これを・・・「他責」といいます。

血統書の価値 

今朝の新聞に秋田犬の血統書の話がありました。

僕は知らなかったのですが、秋田犬って国の天然記念物なんですね。90年も前に雑種化を防ぐために秋田犬保存会が発足したそうです。忠犬ハチ公の映画で国際的に人気がでて、最近は国内だと2000頭くらいで維持していた登録数が海外では急増しているとのこと。いまや日本国内よりも多い数が登録されているとのことで、品評会で賞をとった犬は1頭1000万円を超えるらしいです。記事の後半に「モラルよりビジネスが先行している面がある。秋田犬は日本の文化。徹底して守りたい」というコメントがありました。

人気が出ると偽物を作って、それにあやかろうとする不届きものがでますね。お財布とかバッグとかもそうです。偽物が偽物だとばれない限り作り続けることも大きな問題ですが、偽物だと分かったしても一定の需要があるから、頑張ってコピー商品を作り続ける業者が生まれる。

僕はブランドのコピーは不正な行為なのでダメだと考えています。ですので秋田犬保存会の方のお怒りはごもっともです。

でも、海外で生まれた秋田犬を秋田犬として登録する時点でそのリスクは分かっていたはずです。それでもそうしようと選択した結果だと思うのです。

僕の勝手な憶測は、リスクはあるけど、それよりも秋田犬ブランドとしてグローバルに広がるほうがよくない?という関係者のフィードバックを気にした選択の結果かなと考えています。文面からすると保存会の方はこの状況を納得はしていないでしょうが、他責として不満をぶつけているとまでは断言できません。どちらにせよはやく心が穏やかな日が訪れることを願ってやみません。

 

ということで、本日も僕はいくつかの選択をしました。満足のいく選択ばかりではありませんでしたが、その時々で自分が選んだ選択肢、という自覚はあります。

さて、あなたは今日の選択、自分の価値に照らし合わせて選ばれましたか?

東京シャルソン2017

コンディショニング 日記・雑記

確定申告と闘ってまいりました。闘いは無事終結しましたが疲れました。丁寧に相談にのっていただけた税理士の先生に感謝感謝です。ありがとうございました。(お名前伺えばよかったです。)

さて、今日は採用の仕事とは全然違う“東京シャルソン2017”についてです。

シャルソンとは?

“シャルソン”とは“ソーシャル・マラソン”からの造語で、“スタートもゴールも決めずに”というとても自由なランニングイベントです。イベントページからもう少し詳細を引用しますと、

シャルソンとは、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。「パーティするようにマラソンする」というキャッチフレーズのもと“自由すぎる”ランニングイベントとも言われています。

シャルソンは、通常のマラソン大会と異なり、一斉にスタートして決められたコースを走りゴール の時間を競うものでなく、スタートもコースも決めずに、報告会の乾杯の時間に間に合うようにゴールするという、 独自のスタイルで開催されるイベントです。スマートフォンのアプリを活用して、走ったコースや給○スポッ トに立ち寄った経験や記録を SNS などに残すことで、参加者と関心を持つ人々が街とつながり、交流を生み出します。最初の「経堂マラソン」からの5年で、全国で120回以上開催されました。「地域活性×ランニング」イベントとして飛躍的に成長しています。

■シャルソンのルール
・公式Tシャツを着る
・参加者同士がまちで会ったらエア乾杯!
・面白そうなヒト・モノ・コトを見つけて話しかける
facebookなどSNS途中経過をUPする(後日PCからでもOK!)
・指定の時刻にゴール地点に集まる


 

tokyo-cialthon-2017.peatix.com

 

昨年、親戚にパクチーハウスを教えてもらったこと、その上にコワーキングスペースがあること、そこで出会った方々がとても魅力的なこと、あと、僕自身が走る事を少し始めてみたことなどが重なりまして、今回参加してみようかなとなりました。

ルールがとても自由でいい感じなのです。走りたい時に走って、面白そうな何かを見つけたら話しかけて、SNSにアップして、指定の時刻にゴール地点に集まる、という自由さがたまらないです。

今日はその公式Tシャツを頂きに行ってきました。

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(顔が引きつってますがご容赦ください)

ということで、これから2月26日(日)までの間にハーフマラソンの練習も兼ねながら、面白そうなところに出かけてみたいと思います。

ルールに従って、まちで出会いましたら“エア乾杯”をお願いします!